梁婷玉的茶視野 Chloe’s Tea World
【今日之茶】 漳平水仙
方寸之间的花香 <小さな四角形の中のアロマ>
分類:烏龍茶
産地:福建省漳平市
製茶方法:采摘 – 晒青 – 做青 – 発酵 – 殺青 – 揉捻 – 造型-烘干
兴许是春来了,最近钟爱花香馥郁的漳平水仙。
漳平水仙属乌龙茶类,是传统乌龙茶中唯一一款紧压茶,四方形茶饼由一定规格的木模压制而成,独树一格。
漳平水仙茶一年可采摘4-5次,一般是春夏秋冬各1次。最能突显水仙茶优良品质的是春秋两季。据漳平的茶友介绍,今年的漳平水仙新茶将在五月采制。
目前,漳平水仙在中国还属于小众茶,性价比较高。
春が来たような気がするので、最近は花の香が芳しい 漳平水仙 がお気に入りで楽しんでいます。
漳平水仙は烏龍茶に分類され、伝統的な烏龍茶の中で唯一茶葉を固形に圧縮して作られるお茶です。形状は四角形で、決めらた規格の木型に入れて作られる独特のお茶です。
漳平水仙は、1年に4、5回茶葉を摘むことができて、一般的には春夏秋冬に一回づつ摘まれます。特に質の良いお茶は春と秋に摘まれたものです。
漳平の茶友によると、今年は5月に茶葉を摘んで製茶するとのことです。
現在、 漳平水仙 は中国でまだあまり知られていないお茶なので、コストパフォーマンスが比較的良いお茶です。
品質特性:
外形:扁平四方形,干茶色泽青褐、蜜黄,显红边,由白纸包覆
汤色:金黄明亮或蜜黄澄澈
香气:清高持久、花香显(常见有桂花香、兰花香,也有果蜜香、奶香,冷却后闻杯底有余香)
滋味:水中带香,醇爽回甘韵长
叶底:绿叶红镶边,肥厚完整、软亮似绸缎
品質特性:
外形:平らな四角形。茶葉は青い褐色で艶があり、蜜のような黄色も見られ縁が赤い。白い紙に包まれている。
水色:黄金色の明るい水色、もしくは蜜のような透明な黄色。
香り:清らかな香りが長く続く。花の香りがあり、木犀や蘭のような良い香り。また果実の蜜のような香りもあり、温度が下がるとミルクのような良い香りもある(茶杯の残り香)。
味:お茶に香りがあり、芳醇で爽やかな甘さが戻ってくる(回甘)。
葉底:緑色で縁が赤くよく肥えていて厚みがあり柔らかい。手触りはとても滑らか。
沏泡方法 :
茶器:盖碗为宜
投茶量:1次1饼
水:矿泉水、纯净水为佳
水温:100℃
步骤:沸水注入盖碗中,盖上碗盖浸泡后出汤。
注意要点 :
时间:由于漳平水仙是紧压茶的缘故,浸泡时间需要略久于其他乌龙茶。出汤时间可随冲泡次数增加逐次延长,也可依个人口味适当调整茶叶用量或冲泡时间。
次数:水仙茶耐泡,上等品质的漳平水仙泡上十余道。通常情况下,第二至五道香气滋味的表现最饱满。
淹れ方:
お茶の器:蓋碗でいれるのが良い
茶葉の量:1回に1つ
水:ミネラルウォーター、浄化された水
温度:100℃
順序:熱湯を注ぎ、蓋碗の蓋をとじて少しおいて抽出する
注意点:
抽出時間: 漳平水仙 は 茶葉を圧縮して作られているので、抽出時間は他の烏龍茶より少し長くなります。抽出時間は回数を重ねる毎に逐次長くしていき、個人の好みで茶葉の量や時間を調整します。
回数: 漳平水仙 は 煎がききます。質の良い 漳平水仙 なら10煎以上飲めます。通常は、2煎目から5煎目ぐらいまで良い香りを楽しむことができます。
梁婷玉老師
中国国際茶文化研究会 執務室副主任であり茶藝師の審査員でもある梁婷玉老師。
中国国際茶文化研究会のメンバーとして、国際的に活躍し、世界中の中国茶愛好家とネットワークを繋いでいます。
2020年からこちらのコーナーで、彼女が見ている現地の中国茶情報を配信してくれることになりました。
梁婷玉老師は、私たち中国茶アドバイザー/インストラクターの活動に長年協力してくれている大切な茶友です。
お楽しみに。
Instagram : chloe_216