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注目記事:中国研修・認定最終試験を行いました

2020/01/25

2019年12月11日〜15日の5日間で中国浙江省杭州市の中国国際茶文化研究会本部で中国茶アドバイザー/インストラクター認定の為の研修と試験を行いました。

開会に際して、杭州市政府の元市長であり中国国际茶文化研究会の常務副会長孙忠焕様からご挨拶を頂きました。
「寧静到遠」 静かにコツコツと物事を進めていけば、やがて遠くへ行き着く事ができる。という素晴らしいお言葉を頂き、一同身が引き締まり中国茶を学ぶ心に準備が整いました。

研修初日は、元中農業科学院茶葉研究所所長であり現中国国际茶文化研究会常務副秘書長の姚国坤老師から中国茶の歴史について教授頂きました。

姚国坤老師は、本国の中国茶界では屈指の老師であり、日本でも大変有名な方なのでご存知の方も多いと思います。。穏やかな笑顔と暖かい人柄がとても素敵な方で、膨大な中国茶の歴史について日本人の私達にも分かりやすくまとめて下さり解説して頂きました。

続いて、中国国际茶文化研究会学術委員会委員であり西泠印社社員もある于良子老師から中国茶を学ぶ上で重要な美術・芸術品についてご教授頂きました。

講義ではお茶にまつわる書や画を抜粋して頂き、その一つ一つを丁寧にご説明頂きました。こういった資料は日本では集める事が困難なので大変有り難い授業となりました。

2日目は、中国農業科学院茶葉研究所副所長の鲁成银老師から「品種黄茶」についてご講義頂きました。品種黄茶についての講義は、まだ中国国内でも行われたことがなく、 鲁老師がお話しされるのは今回が初めてだったとのこととです。

品種黄茶の講義は中国、日本両国で初めて

貴重な講義だったので、当日は私たち以外にも中国の方々も聴講に来ていました。

こういった貴重な教授陣からの講義に加え、フィールドワークとして最先端の中国茶の工房を見学させて頂きました。

こちらでは、製品のパッケージデザインや中国茶を使った新製品など中国茶に関する幅広い提案を行っています。スタイリッシュなスタジオと美しいパッケージや製品はこれまでの中国茶のイメージとは全く違う世界を見せてくれました。

私たちが想像できないような中国茶の使い方、飲み方を提案しているスタジオ「听客」。未来の中国茶を知る絶好の機会となりました。

研修の最後日には、 戴主任から陆一飞 氏が書いた《双井茶》の中の一文「十斤茶养一两芽」の軸を頂き、姚国坤老師からこれからの中国茶アドバイザー/インストラクターとしての心得についてお話を頂いて、実りの多い4泊5日の研修・最終試験が終了しました。

この他のスケジュールは下記の通りに行われ、今回参加された皆様は全て合格され、新しいメンバーの誕生となりました。

1年間学んでこられた皆様、それ以前からご協力頂きました中国国際茶文化研究会の皆様、特に梁老師に心から感謝致します。

非常感謝

2019年 中国研修•最終認定試験受験日程
期間:2019年12月11日(星期三)- 15日(星期日)(4泊5日)

12 月 11 日(星期三)
18:00 研修说明会 浙江省杭州市「青藤茶館」

12月12日(星期四) 在国際茶文化研究会
9:00 開校式
10:00 中国茶的歴史 講師:姚老師
12:15 午飯
13:30 中国茶文化美術史 講師:于老師
16:00 下校
18:00 晩飯

12月13日(星期五) 在国際茶文化研究会
10:00 中国茶概論 講師: 鲁老師
12:15 午飯
13:30 受験者茶藝披露 講師:梁老師
16:30 試験対策講義 講師:梁老師
17:30 下校
18:30 晩飯

12月14日(星期六) 在国際茶文化研究会
9:30 最終試験
11:30 下校
12:00 茶園見学・茶館体験 在龍塢地区
18:00 晩飯

12月15日(星期日) 在国際茶文化研究会
9:00 修了式
10:30 解散