中国茶アドバイザー/インストラクターでは、2015年から年間2回、張莉穎老師の推薦茶のテイスティング会を行っています。このテイスティング会は、資格取得後も体験的な学習を継続的に行い、常に新しい情報や知識を蓄えてゆける場として活用していって頂きたいと考え行っているものです。
2015年 - 2016年 秋冬茶テイスティング会

名古屋会場:2016年3月27日
東京会場:2016年4月24日

今回は、近年人気のある小型の餅茶や10年ものの散茶のプーアール茶を始めとし、武夷岩茶、紅茶、白茶、花茶とバライエティーに富んだお茶をテイスティングしました。1人ではなかなか難しいテイスティングですが、参加者からのいろいろな意見を聞くことで、実際にお茶を供する時の良い学びの場となりました。

以下にテイスティングしたお茶と張老師からのコメントをご紹介します。

生プーアール茶 餅茶(小)2013年
最近、小型の餅茶の人気が高まっています。このお茶は、 上品な香りとフレッシュな味わいが特徴です。
もし物足りないと感じられる場合は、熟茶とブレンドするのも面白いでしょう。
熟プーアール茶 餅茶(小)2013年
お茶をブレンドする際に気を付けたい事は、お互いに調和するお茶を選ぶことです。お茶の特徴をよく捉えて試してみて下さい。(左の生茶とブレンドを試みました。)
生プーアール茶 散茶 2006年 産地:玛玉
10年間封を切らずに保存されていたもの。一煎目は陳年香が感じられますが、その後は10年経っていてもフレッシュで甘い味わいが楽しめる良いお茶。
寿眉 2015年
渋み、甘味、華やかさのバランスがとても良いお茶。さらに年数を置けば、落ち着いて大変良いお茶になるでしょう。
大紅袍 箱
パッケージの実物を見ることも勉強になります。
大紅袍
しっかりと焙煎のかかったタイプ 。高温で淹れると良いでしょう。武夷岩茶の特徴を伝えるのにとても良い素直なお茶です。
正山小種 2015年
近年入手が難しい伝統的な製法で作られたお茶。しっかりとした松の薫香は中心部に油分を蓄えた良質な松の樹で仕上げられた証拠です。香りは強いですが甘もしっかりとした美味しいお茶です。
茉莉花茶 2015年
広西チワン族自治区で緑茶をベースに作られたもの。どなたにも分かりやすい茉莉花茶です。花が入っているので、少し淡く淹れられると良いでしょう。蓋碗でそのまま飲むのもお勧めです。

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